【軽い日記】
今日は、過去にお客様から頂いた検収書のサンプルをPDF化する前にシュレッドしてしまうという失態をやらかしてしまった(ことに気がついた)。
PDF化したものはきっちり画像まで確認してからシュレッドするという習慣をつけなければと痛感した。
【gvimと他ツール(メーラー)との連携】
さて、メールクライアントはSylpheedというオープンソースのものを使っている。
メール作成時にはsylpheedの標準機能ではなくて、gvimが使いたい。
したがって、「外部エディタを自動的に起動する」という設定と併せて、外部エディタにはgvimを指定しておいた。
これで、メール作成時には難なくgvimが立ち上がるようになった。
しかし、gvimでメールを書いて保存したら、sylpheedに引き継がれてきたメール内容が文字化けしていた。
色々調べた結果、_vimrcに設定した「fileencoding」がまずかったということが判明した。
以下のようにエンコーディングの順番を変えるだけで、日本語の文字化けは解消された。
変更前:set fileencodings=iso-2022-jp,utf8,euc-jp,cp933
変更後:set fileencodings=utf8,iso-2022-jp,euc-jp,cp933
良かったこれで今日も寝られる。
【メールクライアントにSylpheedを選択している理由】
Sylpheedを使っている理由はいくつかある(以下のとおり)。
■ メニューが素直である(直感的に理解しやすいし、要らないものがついていない)。
■ メール1通を1物理ファイルとして保存してくれているし、ディレクトリ構造も見たままなので、非常にシンプルでよい。
特に後者はメールをいつまでも保持しておくメール貧乏性には本質的な問題である。
以下のような自問自答をした結果、やはりメールファイル単位は最小で管理されるすべきであるという結論に至った。
Q:メール1通につき、1ファイルになっていると何が良いのか?
A:別に良くない(というより、全メールを巨大な1物理ファイルとして管理しているほうが異常)。
Q:全メールが巨大な1物理ファイルになっていると何がまずいのか?
A:最低でも2つの弊害がある。
・1つ目:巨大なファイルが破損したらどう復旧するの?
・2つ目:復旧のことを考えて、バックアップを毎日とるとして、そんなでかいファイル毎日バックアップ取るの?バカじゃないの?
上記のような葛藤を経て、僕はSylpheedを愛用している。
バックアップもすぐ済むし、万が一、メールファイルが1つや2つ破損していたとしても、全体的には影響しないし、トラブル時の復旧も破損したファイルを選んで上書きすれば良いだけなのですごく使いやすい。